【世界共通の現代病と言えば】平野区腰痛専門施術院 河下整骨鍼灸院
スマホ腱鞘炎
スマホ肘
片手で操作するパターン
両手で操作するパターン
持ち方の違いによって
痛む箇所も違います。
片手操作の場合
「ドケルバン病」という手首の腱鞘炎
になりやすく
両手操作の場合は
「上腕内側・外側上顆炎」という
肘の腱鞘炎や「TFCC損傷」という
小指側の軟骨や靱帯が傷つく病気になりやすいです。
チェック法は
①親指を軽く曲げ
他の4本の指で親指を握り
親指側を上にした状態で
手首を小指の側に軽く曲げます。
この時に手首に痛みを感じたら
ドケルバン病の可能性が高いです。
②物を持った時に
肘の内側・外側に痛みが走る場合は
上腕内側・外側上顆炎の可能性があります。
③テーブルに手を付いた時に
小指側に痛みが走ればTFCC損傷が疑われます。
いずれにしても腱鞘炎は
使いすぎが原因ですので
治すにはまず安静は必須です。
せめて炎症が治まるまでは
スマホの使用は
最低限に止めましょう。
少し痛みが引いてきたら
テーピングやストレッチ
鍼やお灸も効果がありますので
お問い合わせいただければと思います。
ブログ&お知らせ | 2018年3月3日