赤ちゃんが授かる身体になるために
当院が推奨する妊娠への近道は
西洋医学からのアプローチ(しっかりとした検査結果に基づき、技術と設備と説明がしっかりしたクリニックで不妊治療を行う事)
東洋医学的なアプローチ(自分の体質を改善することにより、卵子の質を良くする事。)
がうまくかみ合うことでより早く妊娠しやすくなると考えています。
不妊の原因は、女性側に3分の1男性側に3分の1その他原因不明が3分の1と言われています。
妊娠を望んでから1年以上赤ちゃんができない場合は
年齢を問わず夫婦そろって検査を受け対策を練る必要があると思います。
クリニックへ不妊治療を目的として訪れた場合
初診→検査→タイミング法→人工授精→体外受精→顕微授精の流れをとるのが一般的です。
鍼灸治療を併用されるならタイミング法から体外受精を行っている間が理想とされます。
そして女性だけが鍼灸治療を受けるのではなく
パートナーとご一緒に受けて頂くのがよりより近道になります。
食生活やホルモンのバランス・血流の改善は当たり前ですが
自律神経を整えることも重要です。
不妊治療をされている方はストイックになりすぎたり
気分が落ち込みやすくなりがちです。
ストレスをなるべく避けてリラックスしたり
リフレッシュする方法を見つけたり、探しに出かけるのもとても良いです。
完全なストレスフリーとはいかなくても
あまり治療に執着しすぎないで
出来ないことは先生に任せ
出来ることはお家で実践する。
これを着実に毎日実行することで
必ず道は見えます。
気分が落ち込んでいては
身体に悪影響を及ぼすだけで何も得はありません。
笑い、リラックスできる時間が増えると
体に備わっているナチュラルキラー細胞が活性化し
免疫力が上がり良い影響を与えてくれます。
(ナチュラルキラー細胞は体の中に入ってきた悪者を攻撃してくれる細胞です)
不妊の原因によっては長い時間や治療費を要するものです。
しかしなるべく短く低く見積もれることにこしたことはありません。
お金と時間を無駄にしないためにも
クリニックと併用で鍼灸治療も考えてみませんか?
ブログ&お知らせ | 2016年10月6日