動物と触れ合うと妊娠しやすい??
子供を授かりたいと願うご夫婦が
ペットを飼うと授かりやすくなるという話があります。
これは、「アニマルセラピー」の一種ですが
医療や介護の世界でとても注目されています。
なぜペットを飼うと妊娠しやすくなるのか?
それは、動物と触れ合うことで
「オキシトシン」というホルモンが分泌されて
母性本能が刺激されるからです。
女性に備わっている妊娠力を呼び覚ますそうです。
幸せホルモンともいわれる「オキシトシン」
オキシトシンが分泌されると
緊張していた脳が休まり、精神的に安定し幸せな気持ちを感じます。
以前は女性にしか分泌されないとされていましたが
最近の研究で男性にも分泌されることがわかったそうです。
動物と「触れ合う」のが重要で
見ているだけではあまり分泌されず
肌の刺激によってオキシトシンが沢山分泌されるんです。
不妊治療中や妊活中はストレスがつきものです。
幸せホルモンの「オキシトシン」を沢山分泌させるには
ご夫婦の触れ合いがとても大切です。
とはいっても・・・いつもラブラブでいるのは難しいですよね。
スキンシップが逆にストレスになることもあります。
そういった時に、心が癒されるペットの存在は大きいと思います。
ペットと触れ合うとイライラした気分が休まり
穏やかな気持ちになるのは「オキシトシン」が分泌されているからなんです。
妊活中は夫婦の会話が不妊や治療のことになりやすいと聞きますが
ペットがいると話題を変えれたりできますし
会話がなくて困るということがなくなるかもしれません。
そして、愛しいと思えるものが夫婦で同じだと
新しいコミュニケーションが生まれ、ストレスを緩和してくれると思います。
母親疑似体験をすることによる脳への刺激など
「ペットを飼うと妊娠しやすくなる」
というのは間違っていないのでは??
ブログ&お知らせ | 2016年11月7日