【雨が多いときに起こる不調】大阪市平野区瓜破の河下整骨鍼灸院ブログ
沖縄は早くも梅雨入りしたそうです。
もうそんな時期なんですね・・・
梅雨時期に入り、湿気が多い日が続くと
頭痛や、古傷が痛むなど様々な不調を訴える方がいらっしゃいます。
なぜ、雨が降る前や雨の多い時期に体調不良になるのでしょう?
それは、梅雨前線により暖かく湿った空気が大量に流れ込みます。
湿度の高い場所に長くいると
体の中の気・血・水の流れがスムーズに巡らず
体内に水が停滞してしまいます。
停滞をすると
自律神経のバランスを乱れさせ
さまざまな不調を引き起こすのです。
この状態を東洋医学では、「湿邪」といいます。
「湿邪」の症状は頭痛、めまい、食欲不振、浮腫、筋肉痛、関節痛
いつも眠い、疲れやすい、やる気がでない、気分が乗らない、肩が凝る
お腹の調子が悪い、口内炎ができたり治ったりを繰り返す、腰がだるい・・・など
梅雨に限らず夏の不調のほとんどは「湿邪」が原因とされています。
これを改善させるには、汗をたくさんかいて水分を外に出すことです。
運動をしたり、代謝の良い食べ物を摂取することで改善されます。
そして、鍼灸治療もとても有効なのです。
上記のような症状にお困りの方はもしかしたら「湿邪」が原因かも
一度当院へ足をお運びください。
きちんと症状をお伺いし
最適な施術をさせていただきます!!
ブログ&お知らせ | 2017年5月15日