大阪市平野区瓜破の河下整骨鍼灸院ブログ「気温差に注意です!」
季節の変わり目は
日替わりで
寒暖差の激しい状態が
繰り返されることが多いですね。
体調を崩してしまう方も多いです。
どうして気温差が激しいと
体調を崩しやすいのでしょうか?
それは
人間は体内環境を一定に保つことで
日々の活動を調子良く過ごすための機能
「恒常性機能」というのをを持っています。
「恒常性機能」の働きは、例えば
・体温・血圧などの安定
・細菌・カビ・ウイルスなどの異物の排除
・ケガの治癒 ・・・など です。
気温差が激しい場合
恒常性機能によって体温を生み出したり
逆に体の熱を逃がしたりを頻繁に繰り返し
できるだけ体温を一定に保とうと
働くため体に大きな負荷がかかります。
細かくいうと
血圧や体液の浸透圧なども連動して変化するので
体調変化を生じてしまいます。
気温が比較的ゆっくり変化すると
人の体も徐々に対応できるので
負荷と体調変化は少なくて済むのですが
気温が急激に変化すると
体温調整をはじめとする全身の状態維持に
自律神経系(交感神経と副交感神経)の切り替えを
激しく行わなくてはいけなくなるので
より多くのエネルギーが必要となってしまい
全身の不快な症状が現れることがあります。
こうなると自律神経の乱れによる
不調のみならず、筋肉にも影響するので
ぎっくり腰や寝違い・肉離れや捻挫を起こしやすくなります。
寒暖差に強くなる身体をつくるには
・急激に体を冷やさない
・暖房器具に頼り過ぎない
・適度な運動です。
現代は自分の力で体温調節せずとも
様々な暖房器具が快適な温度環境を提供してくれます。
これが、少し暑くなったり寒くなったりすると
体がバテてしまう・風邪をひいたりしてしまう
温度変化に弱い体になってしまう原因の1つです。
上記に述べた改善法はあくまでも理想で
全員が実行できないでしょうし
100%効果がみられるとも言えません。
季節の変わり目など気温変化の激しい時期は
どんなに工夫しても体調を崩してしまいがちです。
なるべく体に負担のかからない
方法を工夫しやれる範囲から試していき
自分に合った調節方法を見つけていただきたいです。
当院では体温調節に最も大事な
血液の流れを正常に戻し
体温を瞬時に上げることのできる
特許技術「炭酸整体」認定院です。
施術を続けていくことで
気温差に動じない体を
つくりだすことも可能です。
気温差の激しさについていけない
身体の改善に本気で取り組みませんか?
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ご予約受け付けております。
ご相談だけでも全然大丈夫です♪
ブログ&お知らせ | 2017年2月21日