口内炎に有効なツボ
12月に入ると
腰痛の方が増えると
以前お話ししましたが
実は口内炎になる方も多いのです。
その理由は
忘年会や残業が続くことによる
暴飲暴食や睡眠不足などの不摂生で
胃腸の調子を悪くしたり
また、風邪や腸炎の流行で
ビタミンB不足になってしまうからです。
この時期本当に口内炎で悩む方が多いです。
痛くて物を口に運ぶのも辛い
口内炎の症状をなるべく早く治す為のツボを
お教えしたいと思います。
ツボの名前は
兌端と合谷です。
ツボのある位置は
写真を参考にしてください。
この2つのツボを
指先の腹で、少しずつ圧迫していき、
痛くなる寸前で力を抜くのを10回行ってください。
1日4~5回を目安にしてくださいね。
どちらも昔から口内炎や痛みの緩和に
使われてきた有効なツボです。
合谷は市販で売られている
せんねん灸を1日2回行うと
より早く症状が改善します。
もちろんツボ押しだけでなく
体調管理も大切です。
多くの病や症状は
患者様本人の生活習慣(精神・姿勢・食事)
の中に原因があるものです。
「症状が改善した、良かった」で終わるのではなく
今回学んだことを是非日常に活かしてほしいと思います。
ブログ&お知らせ | 2016年12月10日